新聞が読めない

僕は新聞が苦手だ。

「苦手」というのは、読みたいけど読めない、という意味。
新聞なんて誰でも読んでるもんだし、購読料が高いんなら大学の図書館で読めばいい話。

でも、そういう問題じゃないのが今回のおはなし。




その理由は中学時代に遡る。

中学校といえばもちろん登場するのはT先生。
ご存じない方はこの記事とかこの記事を参照ください。

先生は社会科なので、時事問題とかもよく授業で扱っていた。
なので社会科室の黒板には新聞の一面の切り抜きがたいてい貼ってあったんです。
授業中、その記事を紹介しつつ先生が時事について話をする…まぁ当たり前の光景。

ところがどっこい、ちかひら青年にとってはこれが問題だった。

T先生のことで頭がいっぱいになっているぼくは、授業中にドキドキしている。
先生はやたら新聞を読みなさい、時事ノートを作りなさい、などなど言う。

新聞を眺めるだけでT先生のことが思い浮かぶようになるのは時間の問題。


結果、家でも新聞を眺めるだけでT先生のことで頭がいっぱいになり、
家族に「お、ようやく新聞読むようになったか、どんどん読みなさい」とか言われようものなら
T先生のことでいっぱいいっぱいになってることがバレるんじゃないかとかヒヤヒヤして(そんなこと無いに決まってるのに)、
だんだん人がいる横で新聞を読むことが不可能になっていった。




そしてもうひとつ、新聞の全面広告である。

先生が気に入った全面広告がよく教室横の掲示板や廊下に貼りだされていた。
で、ああいう広告にはたいてい人の顔がでっかく載ってたりするわけで…
でっかい男の人の顔なんか載ってたときには、もうその広告が妙に気になるわけだ。
顔だけではこうはならなかったかもしれない。それがT先生の社会科室に貼り出されるということが、ドキドキのもとであった。

そうなれば家に帰ってすることはひとつ。
家の新聞のその全面広告の部分を切り取って部屋にもっていくのだ笑

ここまでくると、「やってはいけないことをするときのゾクゾク感を楽しむ」みたいな領域にくる。
家にぼく1人しかいない時間にコソコソを新聞をペラッと開いて、広告の男性の写真をチェックする。
どう見たって異常だよなw


こんな感じで、T先生=新聞紙=背徳感の象徴 という図式が中学生のぼくにすっかり定着してしまったのである。
新聞は社会の情報を得る媒体ではない。「おかず」である。



正直、こんなことではいけないと思う(ーー;)
就活にあたって、新聞を読みましょうみたいなアナウンスもあるし、実際のところ読みたい。

でも、ムリなのだ。


新聞のあの独特の匂い、手触り、見た目。
あれに触れるだけで、もう文章に集中できない。

がんばって図書室で読んだこともあるけど、周囲の目が気になる。
ぼくにとっては、エロ本を公衆の面前で読んでいるのと同じ事なのである(´・ω・`)


今の時代、情報なんてネットで手に入るし、いざとなれば電子書籍で新聞を読む手だってある。
でも、みんながフツウに読んでいる一番ポピュラーな情報源を選択できないというのは、
こころなしか残念なのだ。


まさか自分がパブロフの犬みたいになるなんて!笑


もし同じような方がいたらお話してみたいなぁ~。
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卒業と別れ

中学校の卒業式。

小学校の時は、ほとんどの友達はそのまま一緒に中学校にあがるからそんなに別れはなかったけど、
中学校の卒業式は、大半の友達と別れなきゃならないんです。

楽しい中学時代だったんで、仲の良い友達ともう会えなくなるのは寂しい…(/_;)


でも、何よりも寂しい…というよりも、どうしよう!ヽ(д`ヽ)。。オロオロ。。(ノ´д)ノ ってなったのは
T先生とこれから会えなくなる、ということでした。

寂しさよりも、焦燥感というか、虚無感というか、なんだろ…?
心の拠り所、依存対象がすっぽり抜けてしまう感じでしたねー

毎日欠かさず先生を見てただけに(←変態w)
これからもう会えなくなるんだと思うと

うわああああああああああああああああああ。。。。。。。。。。。。。。。。( ;゚Д゚)


せめてもの救いは卒業アルバムを入手したことかな笑
しばらくT先生ばかり見てました。今でもたまに見てます^^
写真見ながら絵を描いたこともあったなぁ(´ー`)

卒業式の後友達数人と先生と写真撮ったんだけど、その子が焼きまししてくれなかったので
その写真はもらえずじまい…ガク

ぬおおおお!白ネクタイのT先生の写真欲しかった!


その数日後に高校受験の発表があって、
合格者は中学校の武道場に集まります。

その玄関ではT先生が一人一人あたたかく出迎えてくれました。
そして僕が入った時・・・
握手をしてくださいました。
初めてのT先生との握手、いつまでも離したくないっ!

僕はその握った手を見て、絶対手は洗わないぞと思いました。


後ろ姿

掃除時間。
昼休みの後、割り当ての教室を掃除する。


あの時、僕は社会科室の担当でした。
もちろんT先生も一緒に。

社会科室の掃除方法は他と少し違い、T先生が指示しながらすすめます。

あの日は年末の大掃除の日だったのかもしれない( ´Д`)
窓を拭いたり机を移動させたり色々した記憶があります。

中学時代に僕がいつも考えていたことは、いかにしてT先生と二人きりになるか、ですw
周りに友達がいると、T先生と話すことが後ろめたいように思ってしまうんですよね~


そして、その掃除時間でも、僕は二人きりになる方法を考えてました。

・廊下には、廊下の窓を拭くための椅子が数脚出されたままになっている。
・掃除時間はもうそろそろ。
・終わり次第解散。

・・・なんとかしてギリギリまで教室にいて、最後に椅子を入れる人員として残ろう!

というのが僕の作戦でした。


この作戦は見事成功!
僕は社会科室に最後先生と二人で残っている状況まで行き着いた!

先生が電気を消し、教室を出る支度をする。
僕の目の前には、グラウンドコートを着たT先生の大きな背中がある・・・!

僕は無意識のうちに両手を伸ばし始めました。
先生を後ろから抱きしめるように・・・

・・・
・・・・・

手の先が先生の脇に当たった…!



・・・その直後、先生が動き出し、僕の抱きしめ作戦は未遂に 笑
確かに手先は当たったと思うんですが、先生は何の反応もしてませんでした(・・?


もし当時ほんとうに背中から抱きついてたりしたら、どうなってただろうと考えてしまいます。
多分「どうした?」って聞かれるけど、僕は当時「好き」だということに気づいていなかったので
「先生、大好きです」とは言わないだろう。

黙ってそのまま? すみませんと言って逃げる?
どっちにしろ友達から変な目で見られただろうなって想像できますね笑

でも、せっかくの機会を逃してしまったのは実におしいなーと今でも思うのです(,,゚Д゚)



オリバー・カーン

2002年、日韓ワールドカップがありました。
たしか僕が中学1年生の時。

テレビでも連日サッカー関連のニュースで盛り上がってましたねー。

僕はというと、オリバー・カーンがどうしても気になってましたw
テレビで彼が映ると見入っちゃうし、
新聞に載ってたらその写真だけ切り抜いて集めてたり(^=^;

家族に見つからないように、数日後に実行してたけど多分気づかれてたんだろうな~笑
息子の机の引き出し開けたら男の写真がたくさん出てくるってのは親はどう思うんだろうかとたまに考えてしまう・・・

オリバー・カーンに限らず、新聞を見てて心にグッときた男性写真は切り抜いてましたw

そういえば脱線しますが、僕は新聞を落ち着いて読むことができないんですよ(><)
前の記事にも出てきた大好きなT先生は社会の先生なので、授業の最初らへんに新聞の切り抜きを使った時事の話をします。なので、当時から「新聞を読むこと」=「T先生に媚びること」みたいな意味不明な感覚があります。
普通に考えてありえないことなんですが、新聞を読むと周りから「こいつT先生の真似しとる~!先生が好きなんやろ?」って言われそうで怖い。
だから僕は、新聞は家族が外出しているときにコソコソと眺める。しかも目的は記事を読むことではなくて、恰好いい男の写真がないかのチェックなんですよね・・・このことが余計に新聞への変な感覚を増幅させてると思います笑
あと、単純に匂いが嫌いww

まあそういうわけでオリバー・カーンにはまっていた中学時代ですけど、今あらためて思うことは・・・

この頃から猿顔が好きだったんだなってことです 笑

周囲との違い

中学のときは何度も言ってますがもちろん自分が同性が好きだなんて思いもよらなかったわけですが、
他のクラスのとある男子から、

「おい、山咲トオルw」

って何回か言われたことがあります。
…?僕がオカマってこと?(゚Д゚)

うーん、自覚はないけどナヨナヨしてたのかな。
それともゲイっぽかったのかな。
(調べてみたら山咲トオルは異性愛者らしいですがーー)

たぶん、周りの男子は、僕が恋愛とかの点で周りとちょっと違う、と感じてたんだろうなー。


ところで、中1の3学期に、卒業生を送る会のときに歌うスピッツの「チェリー」の歌詞が配られて、
で、それをもってクラスの友達数人と替え歌を作りました。

…内容はかなり卑猥だったなー。今でも覚えてるけど。
胸がどうのこうの、乳がどうのこうので、
僕は書記をやってたんだけど、
みんなも僕もかなり楽しんでやってたなぁヽ(・∀・ )ノ

僕はというと別に女性の胸に興味があったわけじゃないけど、
なんかそういう系のこと知りたてだったからテンション高かったんだろうなー。
他の男子とは盛り上がりの質が違ったと思います。

というのも、後に担任の先生にそれが見つかって怒られたんだけれども(笑)、
なぜか僕が一番悪い、ということになって。
その理由は「◯◯(僕の名前)くんはそういうことに関してみんなより理解が遅れている」
とかいった感じでした。

当時はその意味がよく分からなかったけど、いま考えてみると、要するに、異性愛において、
男性と女性との真の関係とはどういうものなのか、
男性が女性の身体に興味が沸いて、その最終ポイントに何があるのか、
女性の身体の部位の名前を言うことで盛り上がる理由は何か、
とかいったことを、僕だけが理解してなかったんだと思います…。
僕だけが単にその場が盛り上がるワードとして「胸」とか「乳」とかを捉えていたわけだ。
たぶん僕だけトンチンカンなことになってたんだろうな…(;´∀`)

その時すでに他の友達はもう男女間のあのことを知っていたんだろうと思われます、当然。
僕は中3まで知らなかったんですよ(!)
それは僕の勉強不足とかじゃなくて、
決定的な「女性への関心のなさ」によるものです。
人間、関心のないものを知ろうとは思わないですからね。

根本的な、関心の問題なので、理解の遅れは仕方ないことだと思うわけです。

ただ、ゲイでも普通に中学からちゃんと全てわかってる人はわかってるけどー^^;
僕の場合、吹奏楽部だったから男子の先輩がいなかった、ということも大きいかと笑。


そんな僕も今では夢にタイプの友達が出るくらいゲイな人生してます笑☆

それでは~!
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