高校篇突入!

あまり需要のない自己満コーナーも、いよいよ涙と笑いの高校篇へと突入です!

高校の時点でも、自分がゲイだという自覚はもちろんまだありません。
しかし、一度だけ もしや? となった瞬間がありました。

高校の時の日記が手元にあるので、割と時系列に沿っていけるかと思いますが
たまに外れると思うのであまり気にしないで下さい(元々気にされてないw←)




T先生にゾッコンだった中学生時代が終わり、家から徒歩10分くらいの高校に入学。

いままで毎日のように見ていたT先生ともうほぼ会えなくなるんだな~と思いつつ、
そして小中と一緒だった仲間とも別れ、
新しい学校生活が始まりました。



さて、このコーナーの高校篇の主役、それは隣のクラスの担任のI先生です!
(以前の日記にも登場した人です)

I先生は、動物に例えるならネズミっぽいんですけど、
爽やか・笑顔・目が素敵・短髪ストレート・背広が似合う・教え方が最高にうまい・字がうまい・丁寧・やさしい…

他にも数えきれないほどの魅力を備えたかっこいい先生です。
なんなんだこの先生はアアアアアアアアア!!!!
こんな大人に僕もなりたい!と真剣に思いました。


T先生とはタイプがまるっきり違いますが、共通点といえば短髪・メガネ?w

今の、好きな男性のタイプは大体T先生とI先生が元になってると思います。




高校篇の第一回なので、軽く1つだけエピソードを。




僕のクラスの担任は猫背で地味~な感じです(良い人なんですが)。

最初僕の席は廊下側の窓のそばだったんですが、
朝礼の前に先生が来るのを待っていると・・・


まずキラキラさわやかなI先生が廊下を通ります☆彡

はあーーーーぁ!!!(*´Д`)ハァハァ
カッコエェ…

思わず隣の教室に入っていくところまで首をのばして見届けて…

ガラッ(うちの担任)

癒されたあとのーーー、うちの担任(^=^ノソノソ


…担任の先生、すみません笑



それでは!


スポンサーサイト

仮面の告白 その2

三島由紀夫の「仮面の告白」の中の同性愛者として共感できる箇所を引き続きピックアップします。
その1はこちら

---

屡ゞいうとおり、私には異性の肉感についてまったく定見というものが欠けていた。それがよい証拠に、私は女の裸体を見たいという何らの欲求も知らなかったのだ。


…自分の冷ややかな持続性のない感情を、女に飽き果てた男のそれになぞらえることで、大人ぶりたいという衒気の満足をまで併せ果たしていたわけだった。


およそ何らの欲求ももたずに女を愛せるものと私は思っていた。これはおそらく、人間の歴史がはじまって以来もっとも無謀な企てだった。


私は理会した。私が軍隊に希ったものが死だけだというのは偽わりだと。私は軍隊生活に何か官能的な期待を抱いていたのだと。


他の青年ならどう感じるだろう、正常な人間ならどう感じるだろうという強迫観念が私を責め立て、私が確実に得たと思った幸福の一トかけらをも、忽ちばらばらにしてしまうのであった。
例の「演技」が私の組織の一部と化してしまった。


明る日一日私はもう彼女を愛さなければならぬという当為を免かれた安らかさの中にいた。


お前の年頃の男は若い女を見るときに彼女の裸かを想像しないではいられないという自明の理ぐらい、お前にも御得意の類推で見当がついていそうなものだがね。


あのときお前が心に浮べたのは断じて園子ではなかったようだね。


よく日に焼けた・いかにも知識とは縁の遠い・初心な口もとをした若者達だよ。お前の目はそういう若者を見ると、忽ち胴まわりを目測するのだね。


お前は心の中で、昨日一日のうちにそういう若者を何人裸かにしてみたことか。


…突然唇が重い油っこいもので密閉された。歯がかち合って音を立てた。私は目をひらいて見るのが怖かった。そのうちに冷たい掌が私の頬をしっかりとはさんだ。


私は千枝子と抱きあいながらひたすら園子を思った。これ以降の私の考え事は園子と接吻するという空想に集中した。それが私の犯した最初の、そしてまたいちばん重大な誤算であった。


そしてこうした不自然な冷たさが、最初の接吻に快感がなかったとことに由来しているという事実には目をふさぎ、園子を愛していればこそそれが醜く思われるのだと自分に思い込ませた。


ホテル。密室。鍵。窓のカーテン。やさしい抵抗。戦闘開始の合意。……その時こそ、私は可能である筈だった。天来の霊感のように、私に正常さがもえ上がる筈であった。まるで憑きものがしたように、私は別人に、まともな男に、生れかわる筈であった。


私は演出に忠誠を誓った。愛も欲望もあったものではなかった。


接吻の中に私の正常さが、私の偽りのない愛が出現するかもしれない。機械は驀進していた。誰もそれを止めることはできない。
私は彼女の唇を唇で覆った。一秒経った。何の快感もない。二秒経った。同じである。三秒経った。――私には凡てがわかった。


逃げなければならぬ。一刻も早く逃げなければならぬ。私は焦慮した。


出発の朝、私はじっと園子を見ていた。旅行者が今立去ろうとしている風景を見るように。
凡てが終わったことが私にはわかっていた。私の周囲の人たちは凡てが今はじまったと思っているのに。


ものに譬えようなら、明るい正午に午砲の鳴りだすのを待つ人が、時刻をすぎてもついに鳴らなかった午砲の沈黙を、青空のどこかに探り当てようとするような苦しみだった。怖ろしい疑惑である。午砲が正午きっちりに鳴らなかったことを知っているのは世界中で彼一人だったのである。


娼婦が口紅にふちどられた金歯の大口をあけて逞しい舌を棒のようにさし出した。私もまねて舌を突き出した。舌端が触れ合った、……余人にはわかるまい。無感覚というものが強烈な痛みに似ていることを。私は全身が強烈な痛みで、しかも全く感じられない痛みでしびれると感じた。私は枕に頭を落した。
十分後に不可能が確定した。恥じが私の膝をわななかせた。


例の一夜からの無力感が生活の隅々にはびこるにつれ、心は鬱して何も手につかない数日がつづいた。


---

これで終わりです( ´Д`)=3
読んでいてこれらの箇所がピーン!ときましたね。

この本は、ゲイとしての自分を受け入れるきっかけにもなった本なので、
いろんな人に読んで欲しいです!

一昔前の小説なので、「倒錯者」って出てきて、
ああ、昔は同性愛は倒錯と考えられていたんだな~(今もそう思ってる人は多いけど)と
思ったりもしました 笑

そういえば何年か前に、親(文学部)が三島由紀夫について喋ってたとき、
三島は幼少のころ女に囲まれて育ったから同性を好きになったし、男らしくないのが嫌で身体を鍛えた
とかいったことを言っていたなぁ…(´ε`;)

同性愛者って「なる」というよりかは「元々そうだった」って感じだと思うので、
ちょっと違うかな~なんて。

文学者が三島由紀夫を同性愛の観点からどのような研究をしているのか、気になるところです。
そういう本売ってないかな~?

カミングアウト未遂

昨晩、別の研究室の博士課程の仲の良い先輩と2人で宅飲みをする機会がありました(というかつくりましたw)

僕がこの先輩(T先輩)と会ったのは今年の5月なんですが、会った瞬間一目惚れ!
人生初の一目惚れだったと思いますw

T先輩は陸上部だったこともあって体格がよく、筋肉(本人は脂肪にかわったといってますが)がすごいです。
そしていつも笑顔が素敵!
彼の良さはなんと表現したらいいかわからないですけど、
とにかく、どストライクなんですよ笑


で、何回か研究室同士の合同呑み会とかで話しかけ、仲良くなってきました(^o^)
何故か向こうも僕のこと気に入ってくれてるみたいで、「今度一緒に飲みに行こうよ」と言ってくれました。

そして意を決して、前期に一度2人で飲みに行き、今回は二回目です( ^ω^)


今回はお互い旅先で買ったお酒を持ち寄りました。
泡盛と地ビールとウォッカ。
そしてピザ頼んで、僕んちで宅飲み(^▽^)

話題はいつも通り、ガクジュツケンキューテキなお話。
研究者としてどうあるべきかとか、世界にでていくこととはとか。
博士課程なだけあってその辺はすごく考えているみたいで、すごく為になります!
こういうお話僕も好きなんだよなー。いつも猥談に入れないだけにw

先輩曰く、こういう話に付き合ってくれる人があんまりいないみたいで、
そういう点でも僕と話すのが楽しいみたいです☆

また、考え方とか性格が僕と似てるみたいで、
先輩にとっては多分昔の自分を見てるような感覚なんだろうなと。
だから色々と自分のこととか研究のこととか相談しても親身になって聞いてくれるんです。
いい人だなぁー。

他には、電子ピアノ弾きあったり(すごくうまくて感動した…)
卒業アルバムみられたり…w


そして本題です(遅っ)

T先輩は、ノンケの中では一番好きな人です。
(いや、全て合わせて一番好きかも…爆 例のゲイ友くんは、「ゲイの中では」一番好きなんで…(コラ))
ノンケだから付き合うことは不可能ですし、そういう関係にはなりたくないという気持ちがなんとなくあります。
恋愛感情が大きいけどそれよりも尊敬の念が勝るというか。

現時点の、仲の良い先輩後輩という関係を壊したくない、
けれど僕がゲイだという、自分の一番大事な事柄を知ってほしい。

これは多くのゲイが悩むジレンマですね。


T先輩と会って間もないころ、大きな呑み会の場で盛大にゲイバレしたことがあったんですが、
その時T先輩は早くに帰ってたので、知ってるのか知らないのか微妙なところです・・・。

だからこの際ちゃんとカミングアウトしたい、というのも今回の宅飲みの目的でもありました。


しかし、いざとなると言えないもんですね笑
なんてチキンなんだ!酔った勢いですら言えないなんて!

今の関係が心地いいからなのかなぁ。
ちょいちょいもたれかかっては「シャキッとせい!^^」って言われるような和気藹々とした感じ。
でも大切な人にこそちゃんと知ってほしいのです!

むずかしいですね。
また様子みながら考えてみることにします。

ちなみに研究室の僕の机には先輩とのツーショット写真を置いてますw

仮面の告白 その1

三島由紀夫の代表作の一つに「仮面の告白」があります。
これは言わずと知れた(?)同性愛者のお話。
そもそも三島自身がゲイだったと言われています。
(というか文章読んだら、これ当事者じゃないと書けないでしょっ!って思いましたよw)

で、自分の為に書きとめておく目的で、文章の中から、ゲイとして共感できる箇所を挙げてみることにしました!
読んでない方にはちんぷんかんぷんな箇所もありますがご了承くださいw

長いけどとりあえずこれで半分くらい?かな。


---


私も同様ながらまた多少ちがっていた。私にあっては、(このことは私を赤面させるのに十分だったが、)彼の夥しいそれ(※わき毛)を見た瞬間からerectio(※勃起)が起こっていた。間服のズボンのこととて、悟られはすまいかと気遣われた。


私はしばらくわからなかった。辻褄を合わせて笑いこそすれ、三十秒ほどわからなかった。やっとわかった。片倉の母はまだ若く美しい痩形の未亡人だった。
そのことよりも更に私をみじめな気持にしたのは、こうした遅い理解が、必ずしも私の無知から来るものではなく、彼と私との明らかな関心の所在の差から来るのだということだった。


私自身には女車掌なんかから受ける肉の魅惑がすこしもないのに、純然たる類推と例の手加減とで意識的に言われたあの言葉が、友人たちをびっくりさせ、顔を羞恥で赤くさせ、あまつさえ思春期らしい敏感な聯想能力で私の言葉から仄かな肉感的な刺戟をさえ受けているらしいのを目のあたりに見ると、…


私がバスの女車掌について些か肉感的な言草ができたのは、実に単純な理由にすぎず、その一点だけに私が気づいていないということを。―――それはまことに単純な理由、私が女の事柄については他の少年がもっているような先天的な羞恥をもっていないという理由に尽きるのである。


…この時期から彼らも自瀆に熱中するらしかった。私もその点で彼らと全く同じであった!同じであるにもかかわらず、この悪習の心の対象に関する明らかな相違については、私の自己欺瞞が不問に附してしまった。


私は知らなかったのだ、彼らが私と内なる感覚の面だけではなく、外への見えざる表われに在っても、はっきりとした差異を示していたことを。つまり彼らは女の裸体写真を見れば、すぐさまerectioを起こしていたことを。私にだけそれが起こらなかったことを。


私にはまるでわからなかった。恋と性慾とがどんな風にかかわりあうのか、そこのところがどうしてもわからなかった。近江が私に与えた悪魔的な魅惑を、もちろんそのころの私は、恋という字で説明しようとはしていなかった。バスで見かける少女へのかすかな自分の感情を、恋かしらと考えているその私が、同時に、頭をテカテカに光らした若い粗野なバスの運転手にも惹かれいているのであった。無知が私に矛盾の解明を迫らなかった。


運転手の若者の横顔を見る私の視線には、何か避けがたい・息苦しい・辛い・圧力的なものがあり、貧血質の令嬢をちらちら見る目には、どこかわざとらしい・人工的な・疲れやすいものがあった。


知識慾と大して逕庭のないこの純粋な精神的な好奇心を、私は私自身に「これこそ肉の慾望だ」と信じこませることに熟練し、…


本然のものをいつわっているという無意識のうしろめたさが、かくも執拗に私の意識の演技をかき立てたのであった。しかしまたひるがえって思うに、人はそれほど完全におのれの天性を裏切ることができるものだろうか?たとえ一瞬でも。


私はつまり、それ(※接吻)をどうでも欲望と信じたいという不条理な欲望を、本来の欲望ととりちがえていたのである。私は私でありたくないという烈しい不可能な欲望を、世の人のあの性慾、彼が彼自身であるところからわきおこるあの欲望と、とりちがえていたのである。


近江になりたいという私のねがいは実は私の近江への愛だったと…


それでいて、私は自分が額田の姉に恋しているのだと信じこんだ。私はいかにも私と同年輩の初心な高等学生がするように、彼女の家のまわりをうろついたり、彼女の家のちかくの本屋で永いことねばっていてその前をとおりかかる彼女をつかまえる機会を待ったり、クッションを抱きしめて女の抱心地を空想してみたり、身も世もあらぬ様子で自問自答してみたりした。それが何であろう。これらの人工的な努力は何か以上なしびれるような疲れを心に与えた。たえず自分に彼女を恋していると言いきかせているこの不自然さに、心の本当の部分がちゃんと気づいていて、悪意のある疲れで抵抗するのであった。


彼はよく、息をはずませながら、荒々しい手つきで上着のホックを外した。そしてワイシャツの裾のほうをズボンからむしりとるように激しく引抜いた。私は号令壇の上に在って、こうして事もなげに露わにされる彼の白い滑らかな上半身を見まいと思っても見ないわけには行かなかった。


---

その2に続きます~。

自分に当てはまる内容も多いよ~(゜_゜>)
僕がゲイ自認してから早い段階で読んだ小説でもあります!

いくつか

先生シリーズ3

使ったもの: 鉛筆、水彩絵の具、Photoshop

せっかくキャラデザも固まってきたので、6種類描いてみました。
右上はちょっと失敗…

一応同一人物にみえるかな、ってとこですね笑

私服も2種類描いてみたけどやっぱりYシャツ・ネクタイがいいですなヽ(´ー`)ノ
メガネもかわいい♪


創作キャラを何枚も描くのは初めてなので、いい経験になりました!
あと数枚描いたらまた別のキャラも考えてみます~。
GO TOP