ノンケ飲み会にて

前回はだいぶ荒んだ記事をかいてしまってすみません!だいぶ神経がたかぶってました。
内容もあんまりまとまってませんでしたし…(え、いつものこと?)

あの次の日、クラスで飲み会があって誘われたので途中から参加してきたんです。
それがまたひどくてw、Twitterでもつぶやいたんですけど、ここに備忘録として記しときます。


◆ 夜、クラスメートから電話で、飲み会やってるから来いと。
僕はその夜に宅配便(書籍)が届く予定だったので、「宅配便が届いてから行くわ~」と答えました。

宅配便が無事届いたので飲み会に途中参加しました。十数人が集まってました。
席につくと、「宅配便は何が届いたん?」と言われたんで「マンガが届いたんよ~」と答えたら、
「ふつうやったwww」みたいなこと言われて、その時どこからか「ディルドやないんかぁ!」と。

初っ端から本気で張り倒そうかとおもいましたよ…

いちいち反応するんもめんどくさいんで、軽やかに聞こえないふりしました。
誰がディルドや。


◆その飲み会は複数の研究室のメンツが集まってて、多くは僕と同い年の人たちなんですが、あんまり絡んでない後輩などもいました。当然カミングアウトもしてない。

そんな中、いきなり「ちかひら彼氏できたん?」って聞いてきました。

アウティング…

まあでも後から考えると、ゲイというものをふつうに捉えて、自然と聞いたことかもしれません(飲み会で隣の人に恋人いるか聞くのは普通に行われることなんで…)。先方にアウティングという概念がなかっただけで。

でもあの聞き方は絶対嘲笑目的だった、というか僕にはそう思えましたorz
勝手な考えかもしれないけど、あるていど配慮してほしかったなと。
聞くなとは言わないけど...もう少し言い方をなんとかしようよ...

せめて、全員に聞こえるように大声で言うんじゃなくて、小声で聞いてほしかったです。


◆話題がなくなったと思ったら急に僕に向かって「ちかひらは今、受けと攻めどっちなん?????w」と。
いや女性もいるのにHの話とかするなよ…

前から、クラスメートからは「なぁなぁあの男のケツ見て掘りたいとか思うんか?思うんか?(^ω^)」って聞かれることが多々あって、その短絡的考えと嘲笑気味の言い方にうんざりしつつ、「ゲイは別に誰でも掘りたいって思っとるわけないやろ、しかもウケとタチとおるんやし僕は基本ウケだし」って言ってたんです。

そしたら、その部分だけ覚えてたのか、上記の質問になったんだろう。

いままでは嫌だと思っても場の空気を乱したくなくて、乾いた笑いで返すか無視するかしてたんですけど、ついに耐えられなくなって、ブチ切れました…。

「僕のHについて聞く前におまえの彼女とのHのこと事細かに何から何まで話せ、全部言えるんなら僕も言ってやる、女性もおる前で言えるか?言えんやろうが!デリカシーというものを考えろ、本当に僕は嫌だからもう言わんでくれ」

ゲイだからHのことも聞いていいという考えもたいがいにしろと。
自分の声が怒りで震えてたのがわかりました。

普段めったに怒らない僕が大声でどなったので、さすがに彼らもビビったようで。謝ってくれました。

僕がブチ切れる原因の発言をした人から、あとで「無神経なこと言ってごめんな」とメール。
ようやく、言ってよかったなと思えました。

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今回の事でいくつかわかったことがあります。


①僕は、人を馬鹿にすることで笑いをとって盛り上げようとする飲み会が大嫌いだということ。

あの飲み会は、お互いでお互いを馬鹿にしあい、おとしめることで笑いを作る、という流れに完全になってました。笑いのためなら何でもネタにする。こうして僕の数少ないいじりネタである“ゲイ”がふんだんに使用されることになったんです。

確かに盛り上がりはするけど、僕はすごく居心地悪かった。
もともと僕は、誰かが馬鹿にされるのも、自分が馬鹿にされるのも、ひどく嫌いです。
一方的に友達が馬鹿にされたりいじられてて、その場の全員がそれを楽しんでいても、僕はその流れに乗ることができなくて、かばおうとします。

人を馬鹿にするんじゃなくて、自分の失敗を面白おかしくネタにして話すとか、天丼ネタを引っ張ってアホ丸出しで無邪気に笑ったり、はたまた有意義なガクジュツ的話題で盛り上がるような飲み会がしたい。実際にクラスメートとの飲み会ではそれが実現することもあるだけに、あの時は心底残念だったんです。


②人の痛みがわかる想像力がある人間になりたい。

今回の飲み会で何が原因で僕の居心地が悪いことになってしまったのかを考えると、
たとえアウティングが怖いとかHの話題がいやだとかを僕が伝えてなかったとしても、こういうことを言った時に相手はどう思うだろうとかそういうのを想像できたんじゃないか、というところに行きつきました。

いやそれをノンケにもとめるのは酷じゃないか、という意見もあるとは思いますけど、でも、少しくらいは可能だと思うんですよねぇ。

実は、クラスメートの女子でカミングアウトしてる人がいて、とある行事の時に久々に会ったとき「彼氏とはどうなの~?」と笑顔で聞いてきたので、ちょっと周囲を気にしつつ「まだ続いてるよ~」と返事したら、腕掴まれてみんなからちょっと離れたところまで連れていかれて、超笑顔で「ほんとに~??ノロケ話聞かせて!!!」と言われたことがありまして。あれはすごく印象よかった。

こうしたちょっとした気遣い、もしくは、そうしようという意思が感じられたなら、僕もゲイの話だっていくらでも言うし、もしそこにカムアウトしてない人がいても、その人に言うべく、しっかりと腰を据えて話したと思うんですよ。でも、はなからからかおうという気持ち丸見えだったら、僕も嫌な気持ちしか生まれないんですよね。

ここでこういうことをこういう言い方で言ったら、相手はどう感じるだろうかと、そういうのを少しでも配慮できる人間って貴重だと思います。
僕自身、できてない時の方が多いとは思うけど、一つの目標とする姿だよなぁと感じました。


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とまあ、今回も長くなってしまい...(^^;

飲み会あとの僕の気持ちをつづってみました。
もちろん社会に出て、飲み会の席で、ただひたすら「その場を盛り上げる」という目的のためだけに奔走しなければならないような場面もでてくるとは思うけど、それはそれ。

いつも一緒にいる仲間たちとの楽しい飲み会なはずなのに、嫌な気持ちばかりが募るような会は悲しいですから。

ずっとモヤモヤし続けてたんですが、今回ああやって怒ることができて、僕自身は良かったと思ってます。独りよがりかもしれないけど、嫌だという気持ちを伝えないと始まらないものもあると思うんで...。


笑っても泣いてもあと一年。もともと仲良いクラスメートだからこそ、本心をぶつけていきたいです。



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マイノリティーって

なんなんでしょうねぇ。マイノリティーって。



最近ちょっと沈んでたりします。
ゲイ自覚して、色々とゲイ活動して、本も読んで。二年経つ頃からは自分がゲイであることをそんなに気にしないようになってきました。でも、最近再び悩む、というか、生きづらいなぁと実感するようになってきたわけで。


学校では同学年にはある程度オープンにしてますが、例えば自分の研究室の後輩たちにはカミングアウトしたくはないと考えています。でも、飲み会とかで知ってるクラスメートが何の躊躇もなくアウティングしてくる―しかも嘲笑の意をもって―のが、非常につらいです。

彼らには一度しっかりと自分の性的指向のことやセクマイのこと、自分は好きでゲイをやってるわけじゃなくてはじめからそう生まれついたことなど、色々と言ってきたつもりです。でも、伝わってなかったみたい。

こんなわけで最近クラス関係の飲み会に行くのがひどく億劫...。
どうして、ゲイだってだけでこうもいじられ、ゲテモノ扱いされないといけないのか。



ゲイ すなわち からかっても良い、からかって当然の存在。
僕をいじってくる多くのノンケからはそういうような感覚が伝わってきます。

異端を嫌い、属意識のムダに強いマジョリティ集団(当人にマジョリティの自覚はない、なぜならマイノリティに気づいていないから)は、自分たちとは違う異分子を見つけると率先してイジり、罵倒し、からかう。本人の心情を汲み取ろうという気持ちは皆無。人を馬鹿にすることによって、自分の存在を相対的に高めようとしているだけに思えるし、事実そうなのかもしれない。


セクマイに対する知識の欠如も、僕らがからかわれる原因の一つでしょう。
ゲイ=のべつ幕無しに男とあらば襲う人。ガチムチが好き。
こういう認識は、けっこう多くのノンケが持っています。僕も何度となく聞かれました。

だからこそ、唐突に「クラスの男子だったら誰とならセックスしたい?」とかいうまるでデリカシーのかけらもないことを聞けるんでしょう。もし女子に同じこと聞いたらどうなります?完全にセクハラですよw

同性愛者も異性愛者と同じように好みとかは多様だし、常々セックスのことを考えているわけじゃありません。


いくらまともに生きていようが、ゲイだというだけで、好奇の目で見られ、馬鹿にされる。
生きづらいんです。
異性愛者だったら好きな子のことで盛り上がれるのに僕はそれができない。
自分だけ蚊帳の外って感じがすごい。


なんか話があっち行ったりこっち行ったりしてて読みづらくなってしまいすみません。
タイトルの話題に戻します。


マイノリティは生きづらい。これは、マイノリティだから生きづらいんです。
つまり、“マジョリティが100%の社会”なんです。マジョリティにとってはマイノリティはいないに等しく、マジョリティという概念すらない。
マイノリティのことを踏まえたような仕組みにはなってないんです。



だから、これからすべきことは、“マジョリティ”“マイノリティ”というカテゴリーそのものを無くしていくことだと思います。定義を広げていくイメージです。


たとえば、「恋愛」といえば、“異性間のもの”と一般的にはいまだ認知されています。
この定義のせいで、同性間の恋愛は「恋愛」ではなくなってしまい、異常もしくは例外となる。
これによって、マジョリティとマイノリティが発生します。

でも、「恋愛」を“二者間のもの”とするとどうでしょう?
ここに、マジョリティもマイノリティもいなくなります。

性別も、男と女の二元論で語れるものでもないし、恋愛対象もグラデーションなので、両性を好きになることも大いにあります。また、そもそも恋愛の感情を持たない人もいますね。


要するに何が言いたいかというと、固定観念とか決まり事とかを全部取っ払っちゃえば、みんなニュートラルな存在になって、諸々の問題がいい方向に向かうんじゃないかな~と淡い幻想をもっていますということでした。



最近、この「カテゴリー」という存在こそが、人々の息苦しさや争いの原因なんじゃないかと思うんです。

セクマジョがセクマイを無意識のうちか意識的にかダメージくらわせている裏で、過激なセクマイは「シスヘテ男は死ね!」とか言ってるし、もう、どっちもどっちじゃんか!と腹立たしささえ感じてます。「ゲイは○○だ」と勝手なステレオタイプに当てはめるのとまったく同じように「シスヘテは○○だから嫌い」って言ってる。皮肉なもんです。

日頃セクマジョから与えられてる痛みは僕も重々承知してるし、ほんと嫌だけど、でも、それとまったくおなじことはセクマジョにし返す、というのはダメだと思う。

セクマイvsセクマジョ、みたいなことをせず、互いに歩み寄った社会になっていけばどんなにいいだろうとおもうけれど、それは、根っからの平和主義者である僕だからこその幻想なんだろうし、僕自身も実現はできないだろうな、そして、上記のことはきれいごとでしかないんだよなぁと思うと、また情緒不安定におちいっていくのです。





ごめんなさい、愚痴をひたすらかいちゃいました。しかもまとまってないし内容が迷子...
でもたまにはこういうのもいいよね。

元気出していこうと思います。


↓情緒不安定になったTwitterまとめ。でも色々勉強になりました。
「”シスヘテ”」 cis gender + Heterosexual


野球選手2

野球選手2

使ったもの:AzDrawing2, Photoshop Elements


ここんとこ、怒涛の更新中でござい。
今日はイラストを描きました!ひさびさの野球選手のイラストです。
(前描いたのは「野球選手1」)

今回もデジタル絵にしました。
一応模写です。顔とかスタイルがタイプな畠山選手です。
ユニフォームはオリックスのビジターverの色の組み合わせを意識してますけど…

野球選手では、松中(ソ)、畠山(ヤ)、館山(ヤ)、横山(オ)の方々は見た目が好きです。
(別に大柄な人ばかりが好きなわけではないんですけどね…)

野球の楽しみ方

最近自分のなかで野球熱が再びもりあがっているので、今日は自分の野球の対する思いというか楽しみ方?をつらつらと書いてみようかなぁ。


野球を好きになったきっかけ

ぼくは小学生のとき一年半ほど近所のソフトボールチームに所属して練習をしてたんです、実は。
でも、当時は野球が全然好きじゃなくて、嫌々やってました。
そもそも運動神経も悪いので、当然チームで一番下手だったし、一年半でやめてしまいました。

時が経ち、中学に進学。
そこで、学年主任で野球部顧問のT先生と運命的な出会い(失笑)をするのですが、
T先生を好きになる流れで、野球も好きになっていったんですわ。

この時の“野球が好き”の実情は、試合内容というよりも、選手の恰好(ユニフォーム・グラウンドコート・アンダーウェア)だとか、選手自身の顔だとか、そういう部分がほぼ100%でした。
この時、小学生のときの野球嫌いは完全にどっかにいってましたねー。


プレイヤーとして

野球が好きになったといっても、運動は基本的にそんなにうまくないので、体育の授業でもソフトボールのときはヘマしてばかりでした。投球フォームはひどいわ、バットにボールは当たらないわ…

で、せめて人に迷惑をかけないレベルにまで上げたいと思って、大学では奮起して野球サークルに入ったわけです。
一年目は打率0という驚異の成績だったんですけどw、二年目は一割くらいにまで上がって、やっとそれなりのレベルにまでなったんですよ(*´ω`)

いまは研究室対抗ソフトボール大会があり、そこでは四番を任されてたりします(笑)
“経験者”というだけで祭り上げられてる感はあるけど、でも、割とヒットは打ててる方だし、守備もしっかりやれてるので、サークルさまさまであります。

試合中は緊張の連続ですが、打てたときの興奮や、フライをとれた時の快感、そして、チームみんなで一緒に楽しんでいるということが何よりも実際にプレイヤーとしての醍醐味かなぁと思ってます。


観客として

3年前から、友人に連れられてプロ野球観戦に行くようになりました。その子の影響で僕もオリックスファンになったわけですが(笑)…

野球観戦(球場に行く方)の醍醐味は、なんといっても応援です。
選手の応援歌を覚えて、外野でみんなと一緒に大声で選手を応援する!
オリックスの応援歌はどの球団よりもクオリティーが高いってのもありますし。

ヒットを打ったり点が入ったときの喜びは隣の人と分かち合えるし、選手はすぐそこにいるし、
臨場感はほんとやみつきになります。

一方で自分は試合の運びをどーするとか、次の投手はだれにするとか、そういう作戦系のことは詳しくないので、そういう意味での野球観戦の楽しみは享受できてないかな。頭脳的楽しみって言うんでしょうか。そういうのが出来る人がうらやましかったりします(笑)


テレビ中継での野球観戦は、応援歌を歌ったり臨場感がないという部分はあるけど、なんといっても選手の顔がわかるという点ではいいですよね。野球が好きになった根本の部分に、そのユニフォーム姿に惚れたというのがあるので、ここは譲れません(笑)。好きなタイプの選手が出てきたときは目を凝らしてみてますね。
そういえば高校の時はホークスの松中の打席を見るためだけに居間にいってテレビつけたりもしてたなぁ…w

残念なのは、オリックスの生中継が少ないということorz


ゲイとして

実はこれが一番の野球好きたる所以かもしれません(笑)。
なんか、野球が好きというよりも“野球選手が好き”ということになってしまいそうですが…(^▽^;)

このブログでも何回か書いたように、僕はグラウンドコートが好きです。そして、アンダーウェア(ハイネック)も好きです。これは中学時代のT先生からの影響がものすごく大きいんですが、これがまわりまわってユニフォーム好きになり、野球選手好き、というところまで来たのかなと思ってます。

野球関連の服を着たくて、大義名分を作るために野球サークルに入ったともいえるし、
野球選手に会いたくて野球場に行ってるともいえるし。

ほんとこれじゃあ野球をしっかりと楽しんでる、とは言えないかもしれないですね(^▽^;)

でも実際は上記のように、プレイヤーとしても観客としても楽しんでいるわけです。
そういう楽しみ方をしつつ、ゲイとして眼福を満喫できる。

これは、案外ゲイの特権なのかもな~なんてw(野球に熱心なノンケ女性に近いのかも。)


僕の野球の楽しみ方をこんな感じでまとめてみました。
なにはともあれ野球を楽しめていることには変わりないし、楽しみ方も人それぞれなんだし、そんなに気にすることでもないんですけどね(笑)

とにかく、どこに引っ越しても、年一回以上は球場に足を運んだり、試合に出たりしたいなぁと思うのであります。





ちょっとリニューアル

こんにちは。ちかひらです。


ブログのテンプレートを変更して、プチリニューアルしました。
シンプルなデザインが気に入っています。

あとはプラグインを追加して、全記事の一覧のリンクを設けました。
もしこのブログの記事を最初から読み返したいという奇特な方がいらっしゃいましたらご活用ください。



今日、Twitterでオリックス・バファローズファンの人と交流する機会が。
おおお……!
球場の外で7人オリックスファンが集まると願い事が叶うという伝説があるほどファンの少ないオリックス。
ゲイアカウントでこうしてやり取りできるのはヒジョーに興奮なのでした。

その方、ブログをやっていて、僕はいま最初から読ませてもらってるところです。

Nikkoh の 徒然日記

同性愛について深くつづられていて読み応えあります。
このブログも前から読んでくださってるみたいでうれしい限り!( ;∀;)

最初のころは更新しまくってたこのブログですが、最近はめっきり更新頻度がおちてしまいました。
色々と同性愛についても考えたりしていることはしているので、ペースアップしていきたいところ。


実は、ゲイ活動していて、「ちかひらくんのブログ読んで色々共感したし、自分がゲイだと受け入れられた」なんていう声をもらうことがしばしばあるんですよ。
文章は下手だけど、思春期の自分のモヤモヤした部分などが、同じ経験をもつお仲間の共感を呼んだのかなと思っています。

今後も、同性愛について色んな方面から考えていけたらいいなと思うので、
みなさん応援よろしくお願いします(∩´∀`)∩

(コメントもお気軽に!)
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