身近にLGBTがいるということ

ども、ちかひらです。
一か月ちかく胃腸を悪くしてて、今朝胃カメラを初体験してきました。
もう二度とやりたくないです(笑)



さて、今回は「身近にいるLGBT」についてつらつら書こうと思います。


日本の人口の5.2%がLGBTであるという調査結果をよくテレビで聞きますね。20人に1人はLGBTということになりますが、実感として、「そんなにいるの??」というのが本音なんじゃないかなぁと。

でも、この部分について、最近、案外そんなもんなんかもなーと思うようになってきたんです。


僕は大学でLGBTサークルに所属してて、最近あんまり行ってないけど、そこそこメンバーの顔は覚えてます。
で、結構その顔を大学構内や道端でみかけるわけで。
多い時には同じ場所に自分含めて2, 3人のLGBTがいるときもあるんですよ(笑)

毎日昼ごはんを食べている学食でも、同じ学年のゲイ友くんをよく見かけるし、レズビアンの先輩がいたりします。あと、トランス(MtF)っぽい人も一人いるんですよね~サークルには来てないようなので実際のところは何も言えませんが。


また、今日驚いたことなんですが、ゲイ御用達の某アプリを久々に学内で見てたら、二学年下の同じ学科の男子がいたんです!写真の背景がモロ学校のトイレじゃないか…(笑)
顔は知ってるけど話したことないような後輩なので、だからどうしたって感じではありますが、おなじ学科にいるとちょっとうれしいというか、やっぱ居るもんあだなぁ~と実感したのでありました。



一切LGBTの存在を知らないノンケの人たちからすると、冒頭の“5.2%”という数字は大きすぎるでしょう。そもそも彼らにとっては0%であってもおかしくないくらいなんで。

でも、僕のように、学内のLGBTの一部の人が集まるサークルに顔を出していると、ああ、あの人はゲイだね、あの人はビアンだね、と分かるわけです。すると、いまこの場にLGBTが少なくとも○人いるのだ!と心の中で知るこおとができます。これは、何も知らない人とは実感として大きく違いますね。


LGBTサークルやネットという形で表に出てきている人を知っているだけでも、こんなふうに「いっぱいおるもんやなぁ~」と実感できます。
実際には表に出てきてない、出たくない、出る必要のないLGBT当事者はずっと多くいるはずです。
そんなこんなで、“5.2%”という数字が、実感を伴って自分の中にストンと落ちてきたのでありました。




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野球選手3

野球選手3

使ったもの:Gペン、透明水彩


先日、応援してる球団の二軍の試合に行ってきました。
小さい球場ってこともあって、選手が近い近い!(^q^)
高校野球を応援しているような感覚で、プロ野球をみてました(笑)

前々から応援しつつも生で観れなかった選手や、引退してコーチになった選手などを超間近で観れて感激のちかひらくん。写真もたくさん撮ったぜ。

で、その中から一つ、模写してみました。

かっこよかったな~。


今回は色塗りにちょっとこだわってみました。
いつも思うんだけど、単純にユニフォーム描いてるだけなのに妙にエロっぽいのはどうしてだろう…w

10年越しのラブレター

こんにちは。

昨日、初恋の先生にお手紙を書きました。中学のときの先生です。
二月に書いたこの記事の続編、という感じですかね。

年賀状はほぼ毎年出しているので、先生は僕のこと覚えていてくれているとは思いますが、そのへんは返事がくるまでのドキドキですね(笑)

枚数にして二枚。近況報告、先生との思い出話、そして、夏休みにお会いできませんか?というお誘い。
三枚目に、僕と先生の似顔絵?みたいなイラストも添えました(笑)
先生のグラウンドコート着てて「う~ん似合わん」って言ってるというなかなかシュールな絵でして…ってこれ完全にホモじゃねーか!w

いやほんと全体的にゲイゲイしいというか、完全にこれラブレターやんと言われても仕方ないような文面…。
まあ手紙書いて「会いたいです!」って書いてる時点で仕方ないけれどもさ(笑)


なんだかんだで実行にうつしちゃったT先生への手紙。
夏休み、会いたいなぁ。

実現しますように!


語る!

こんにちは。またまたご無沙汰してます。


前回の記事で紹介した、ハートネットTVや探検バクモンの続きの放送見ましたか?
今回のもけっこう踏み込んだ内容で、見ごたえがありましたね。

爆笑問題の太田さんが番組の最後の方で、セクマイの人たちは
「自分ってなんだろうって小さい頃から思うというのは有利」
と言っていたのはうれしかったです。僕も同じことを考えていたので。

セクマイだと、「自分の正体」について、若いうちから否応なしに考える機会が生まれますよね。
それがしんどいのは正直なことろだけど、ノンケだったらなかなかそういうことは考える局面にならないだろうと思うので、結果的にメリットではあると思うんです。


ま、これらのことはまたこんどまとめて一つの記事にするかもしれないので、期待しないでまっててください(笑)


昨日相方とゲイ友の三人でごはんを食べてまして、最初はよもやま話でしゃべってたはずなんですが、いつの間にかゲイとかLGBTについて白熱した語り合いをしてました、ロッテリアで(笑)

そのゲイ友さんは相方さんと同い年なんですが、考えることも同じのようで、うれしそうでした。で、僕も上の世代の人の考えとかを存分に聞けて盛り上がってました。

いつゲイ自覚したか、目覚めたか、悩みはどのくらいあったか、ゲイは自己肯定感が低い?、ゲイリブ活動について、その他もろもろ…

そのゲイ友さんと会うときはいつも深く突っ込んだ話ができるので楽しいし、相方さんともじっくりと腰を据えてそういう話をスカイプでよくするので、この三人が一堂に会すと、思った通り、すごく密度の濃い会になりました(∩´∀`)∩


飲み会でも、大勢よりも、少人数でしっぽり語りながら飲む方が断然好きな僕。またこういう機会を設けたいなぁと本当に思いましたね~。
(だれかをひたすら馬鹿にするだけの悪い雰囲気の飲み会でさえなければ、ノリと勢いだけの大勢で飲むの自体はとっても好きなんですけどねーw)

とにかく、今後もいろんな人とセクマイだとか人生について語っていきたいと思います(*´ω`)


こういうように自分自身だったり社会について「考える」ようになったのも、自分がゲイでよかったと思う理由の一つなんだなぁ~。太田さん、鋭いなぁ。


ではでは。

今週のLGBT番組まとめ

こんにちは。ちかひらです。

今週の月曜日から三日連続で、NHKでLGBTを扱った番組が放映されましたね。
水曜日はなんと二本も!スゴイ!

さすがはNHK(笑)


ひとつはハートネットTV。「シリーズ 多様な“性”と生きている」
月曜から三日連続で放送でした。
全五回のシリーズで、次回は再来週です。

二つ目は探検バクモン。「“性”をめぐる大冒険」
バラエティー番組らしい編成。案内人は女装パフォーマーのブルボンヌさんでした。


で、番組内容を箇条書きにて、そして時々感想を交えながらまとめてみました。
自分の備忘録でもあります。
読みにくいですがご了承ください(^▽^;)


ハートネットTV

シリーズ 多様な“性”と生きている
6月3日(月) 第1回「セクシュアルマイノリティーの子どもたち~現状~」

・最初に[体の性][心の性][恋愛対象]の説明。わかりやすい。(民放だと「おネエ」で片づけられちゃうますからね…)
↑この図では表現できない人々もたくさんいる。
人口の5.2%がセクマイ
ゲイであることをなんとなく自覚した 平均13.1歳

・子どもたちが直面する問題とは
SHIPにじいろキャビン 年間1000人以上来訪 (去年の6月に行ったのが懐かしい…)
悩みを相談できる場
学校の友達には話せない
レズビアンの子「好きな男性の俳優を聞かれたときの答えは決めてある」(ぼくも同じ!)
先生から「でも同性愛者って気持ち悪いよね」という発言→ショック→みんなからもレズビアンは気持ち悪いといわれるのではないかと思うように。
代表シンジさんも親にはカミングアウトしてない
学校とか家だとどっかある面を隠している。常に緊張している感じ。
周囲にどこか自分の居場所があればいいが…
自分以外の同性愛者はどうして暮しているのか知りたくて、ネットのコミュニティに参加し、同性愛者と会うように。
仲良くなったゲイと別れた後、強い孤独感。異性愛者の友達には踏み込んだ話はできない。
同じ理解者と一緒にいたかった。
SHIPに通うようになってだんだん自分は一人じゃないんだなって感じるようになった。

・ゲストの佐藤かよさん(MtF)のエピソード
小中学校のときに先生から言われた何気ない一言が傷つく
絶対的な大人からの言葉。
学校での情報のありかた。学校現場で同性愛について習ったか?50%は一切習ってない。否定的な情報を伝えられた人は23%。
先生から「佐藤さんは病気だからね」と言われた→ショック
自分のことを安心して話せない→自尊感情を低める 思春期に自尊感情が低いのはしんどい。
相談できる場所がない? 
教育現場で性の多様性が想定されていない。
SHIPにたどり着けた人はある意味ラッキー。

・MtFの人のエピソード
女子の制服を着たいという気持ちが高まり、ついクラスメートの制服を持ち帰ってしまった。
その後、知らない間に女子の制服をカバンに入れられ、盗みの疑いをかけられるいたずら発生。先生にも完全に犯人扱いされた。
いまだにトラウマとなり、今も傷をかかえて生きている。

・自殺未遂を複数回、自暴自棄の気持ち。
ゲイ・バイセクシュアル男性の65.9%が自殺を考えたことがある。
14%前後の人は自殺未遂 
二人に一人は何らかのいじめの経験あり

・教員に聞いてみると…
振り返ってみると自分の教員生活の中で、いじめとか不登校の背景に性の問題があるのかもしれない、気づかないわけじゃないけど、どう対応すればいいのかわからず、そのまま卒業させてしまった。
かえって傷つけてしまうんじゃないか。
一人の人間としてどう対応するのか、に立ち返るときが来ているのかもしれない。


6月4日(火) 第2回「セクシュアルマイノリティーの子どもたち~成長を支える~」

セクマイに関する知識は知っていても、
実際、学校の先生方は、「うちのクラスには居ないんじゃないか」と、居ないことになってしまっているという危惧。

・性同一性障害(FtM)の子と保健室の先生のエピソード
同性を好きになることを自然に受け止めてくれた先生。この人なら大丈夫だと思った。
その先生はセクマイに関する本やDVDを揃えた本棚を設置。

・教育現場はどういう対応をすればよいか
思春期は自分の性があやふやな状態。あいまいな状態を受け止める。
こういう話を聞いてくれる大人が学校に一人でもいればいい。
多様な性にポジティブな態度を学校が示すこと。

性同一性障害と同性愛両方を正しく理解すること
いじめ・不登校などの背景にセクシュアリティーの問題も意識すること が大切

こういう意識が少しでもあれば状況は変わるのではないか。
先生にも学ぶチャンスが少ない。現職研修などで恒常的に学べる仕組みを整える。

・学校とも協力して環境を整えていった例
FtMの中学生。入学前から学校や専門家、家庭が協力。
性別によって分けられている様々な項目についてひとつひとつ本人に聞く。学校現場としても助かる。
他の生徒や保護者への説明。
(学校での様子の映像を見て、彼の存在のおかげで学校全体がいいムードになっているような印象を受けました)

一人ひとり違う対応が求められる。
性的指向に関して肯定的なメッセージを伝えること。お笑いにしない。
保健の授業で、性について、どのこともキチンと伝える。偏った教え方をしない。
性が多様であることを前提にした学校教育を。

声をあげないと居ないことにされてしまう存在。声をあげなくても居ること前提で教育をしていくこと。



6月5日(水) 第3回「自分らしく暮らす~新しい住まいのカタチ~」

・性を明らかにしてすまいを選ぶのは難しい。
ルームシェア可の物件を探しても見つからない。
住まい:安らぎたい場所
しかし、性的指向を家族や地域の人に言えないため張や不安が続いてくつろげない。孤立感を高める。

都内に「カラフルハウス」オープン。様々なセクシュアリティーの人が住むシェアハウス。
異性愛者もいる。
(プロフィールに体の性別、心の性別、恋愛の対象の三つが書かれているのがすごくわかりやすいし好印象。)
性にまつわるあるあるネタから相談まで、色んなことを「家」で話せる安心感。
自分ひとりでセクシュアリティーについて考え込まなくいい。
LGBTの四つだけではない。アセクシュアルはLGBTの中に入るか入らないかくらいマイノリティー。
異性愛者に自分のセクシュアリティーについて聞いてもらえるという嬉しさ。
ご近所に自分たちのことをどこまで伝えるのか。
突然カミングアウトするのもおかしいし…
ことさらセクシュアリティーについては語らず、まずはご近所づきあいから始める。

・上のシェアハウスについて
孤独でないと実感できて、お互いを尊重し合ってついの住処と出来ている。
同性カップルは公営住宅では法律上の親族でないと同居できないし、民間でも、大家さんによる。というハードル。

・静岡のゲイカップル(9歳差)。(僕らカップルも歳の差があるので親近感。)
今の日本では同性同士で結婚できない。法律上は他人。
相方を看取ったあとに一人で生活できるのか。

・子どもがいないことで、年老いたあと、支えてくれる人がいない。
老人ホームでゲイであることを受け入れてもらえるのか。
子孫を残すことができない。考え方やライフスタイルは次の世代の人たちに伝えることはできる。
自分たちがゲイユースの人たちの道しるべになれたら。

・30・40代のゲイ・バイセクシュアル男性のうち老後への不安を感じている人 およそ60%
あまり長生きはしたくない人も60%(僕の知り合いの40代の人もそう思っているらしい)
先の見えない自暴自棄なライフスタイルを過ごす人も。

どんなに歳を重ねても、その人のセクシュアリティーが最後までちゃんと尊重されるか。
高齢者施設で戸籍上の性別とは違う性別で暮らしてきた人がその性別として扱ってもらえるか。
同性愛のカップルの関係が施設の人が尊重してくれるか。





探検バクモン

6月5日(水)「“性”をめぐる大冒険

・新宿二丁目。ゲテモノ寄りの人にとってはホーム。
もともとは赤線と呼ばれる風俗街。
売春防止法によって無くなり、同性愛者向けのお店が次々と並ぶように。

ルミ子 米子 公子 の解説。
新宿二丁目版コンビニの登場。

お米屋さんの奥さんの話…ゲイやレズビアンの方の印象 「とてもいい方が多いです。優しいですしみなさん素直。」

・「レズビアンカップルの結婚式→男性から「もったいない」って言われたり。」
「自分たち(異性愛)の恋愛をあまりにもスタンダードに考えすぎた見方。「本来は女と男がくっつくべきなのに」という考えが背景にある。」
「LGBTというくくりでいったん理解することは重要だがその先は個人差。」
「LGBTの話題をするといいとか悪いとかいう話になるが、いいとか悪いとかいう問題ではなくて、事実として居るんです。」

太田さん「それだけ多様にあるってことは、ぴったりな方がむしろ珍しいような気がしちゃう。無理やりそこに押し込めてるんじゃないか。」

・ゲイ雑誌の編集部。
真面目な記事や社会的な記事も。
老後や職場に悩むゲイの貴重な情報源に。
もともとは文通欄がメイン。

・タイと日本との違い:表にできるかできないかという差が大きいんじゃないか。
日本では自分が異物だったときに表明しにくい。

同性愛者でも、ロールモデルが少なかったりするので、異性と結婚する選択をせざるを得ない人もたくさんいる。
友人関係としては最高だが、セックスに関しては興味が持てないというケースも。→自分自身を責めてしまう。

・二丁目とメディアの二つが、今日本のLGBT、特にゲイのイメージをすごく作っている。
二丁目はLGBTにとっても特別。お祭り的な空間。
二丁目は自分には合わないと思ってるゲイも多い。

二丁目のオネエ言葉は方言としてとらえた方がよい。

・杉山文野さん(FtM)の話「文野お前な、男になりたいとか言ってるけど、いい男を知らないからそんなこと言ってるだけなんだよ、おれが抱いてやろうか」
お前だけは絶対に嫌だみたいなオジさんに限ってそう言う。

・ブルボンヌさんの話「ゲイでもカミングアウトすると、「俺はやめてくれ」とかブスに限って言う!w」

・男も女一枚岩ではなくて、それぞれの中でも実は違うということを再確認していかないと。

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とまあ、ひたすら内容を箇条書きにしてみました(笑)
番組内で協調されていた部分や僕が印象に残ったことは太字にしています。

この4つの番組の中で、最近僕がぼんやりと思っていることとドンピシャだったのは、
探検バクモンの荻上チキさんが話していた
「LGBTというくくりでいったん理解することは重要だがその先は個人差」
ということです。

僕自身、ゲイ活動をはじめた当初はまずはLGBTという知識の理解から始まって、その枠組みをベースとして色々と考えてきたんですけど、そこからさらに進むと、個人個人で相当幅が広いというかカテゴリーにくくって説明できないことが多い!と思ってたんです。

そこに、今回の上記のことを言われて、ピン!ときました。
僕がもやもやと思っていたことを明確に表現してもらった気分です^^


今週のLGBT関連の放送、親も見てくれているようで。
ハートネットTVの、思春期に性で悩む子供の話に胸が痛んだようです。
でも新宿二丁目はなんだか変なところね。ちかひらが東京に就職してああいうところに行くかと思うと心配で…
みたいなこと言われてw、なんかだいぶ勘違いしてるなーと思いました(笑)

まあ、それでも見てくれていたというのはすごくうれしかったです。


次回は来週とか再来週の放送です。
今回未視聴の方も、ぜひ見てくださいね~!
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