再考・我がゲイライフ 「優等生という仮面」 ①

こんにちは。
「再考・我がゲイライフ」と題して、自分のゲイ活動や日頃思っていることを整理していくことに決めて一週間。
あんまり整理できてないですが、いつも通り見切り発車でやっちゃおうと思います!


まずはじめに掲げたテーマは「優等生という仮面」。
(”仮面”という言葉は、もちろん三島由紀夫『仮面の告白』を意識してます)

今回の記事では、中学~高校あたりを振り返ってみる。



学生時代、いわゆる優等生キャラとしてぼくは過ごしてきた。
学生服のボタンは外さずホックまで止め、勉学に励んで成績は上位を狙い、学校の規律を(妙に頑なに)守る。
昼休みに職員室に行って質問をしたり、○○委員会の委員長もする…etc.

こういった優等生の意識は、小学校高学年あたりから芽生えてきたように思ってて、
それは、まあそれなりに成績が良かったことからの自然な流れ、かなと。
そして、優等生キャラは決して無理していたわけではなく、これはこれで居心地良かった部分もある。
「型」に自分をはめることで、思考すべき段階を無意識のうちに省くことができるから。



得てして物語では、優等生キャラは恋愛関係について疎い、というのが定番であるが、例に漏れず僕もそうだった。
周りは女の子にどんどん興味を抱くようになり、自慰やらナニやらについての知識も習得している一方で
僕は中三まで何にも知らなかった。

恋愛に奥手、というよりも、自分の感情がよく分からなかったというのが正直な所。
異性に対して何も思わないから、”恋愛感情”が何なのかが分からない。
だから、異性に対してガツガツしている同級生を見て、「恋に恋してる」なーんて評して、内心見下すこともあった…。
自分は優等生だから、感情を制御できている。中身の無い恋という形式に振り回されてなんかいないんだと。


その裏で、中年の男性教諭には激しい感情を抱いてたのが現実でした。
(それが恋愛感情だと知るのは随分先のこと…)

でもそれも、自分の中では”憧れ”として片付けた。
自分は成績が優秀だし他よりも大人っぽいから、目標も大人なんだ、だから憧れの気持ちが強いんだ、と。




自分は優等生である。
自分を律することができていて、同級生とは違う。
恋愛なんて低俗なものに振り回されない自分が優等生然としていてかっこいい。
目標が高いので、先生に対して強い憧れを抱くのだ。



無意識に自分を優等生キャラという「型」にあてはめていたから、
思考段階を無意識にすっ飛ばしてて、
恋愛感情に対する疑問が浮上すらしなかった。


「優等生キャラ」が良くも悪くも、「ゲイ」なる自分を見えなくしていたのである。



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コメント

のびみつ #-

待ってました! 楽しみにしてました.
優等生キャラとか,妙に頑なに規律を守るとか,
今回は自分自身にも共感できる点が多くありました.
ぼくの場合,もうちょっと今のように気楽にしていれば,
もっと楽しい中学高校生活を送れただろうと思ってます(笑).

2014年06月29日(日) 23時53分 | URL | 編集

ちかひら(管理人) #-

>のびみつさん

コメントありがとうございます^^!
けっこう優等生キャラは共感してくれる人が多くて嬉しいです。
無意識のうちに世間一般の型に自分をはめて窮屈になってた部分ってありますよね~!
まあ、その頃の経験あってこその今の気楽さだと思いますよ(^^ゞ

2014年07月01日(火) 20時46分 | URL | 編集


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