祝!ゲイ自覚一周年w

今日は、僕がゲイ自覚してちょうど一年です。

そう、去年の今日よりも前は、自分がゲイだとは思いもよらなかったんですw
(なんちゅう鈍感野郎だw)

ということで、高校篇をすっとばして今回は大学篇のお話を書きます。
長いですけど…m(_ _)m



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それは2010年10月29日の夜のことでした。


サークルの飲み会で、いつものように“ゲイキャラ”としてからかわれていた僕は、
いつものように全力で否定していました。

そう、僕はまだゲイとは何なのかを知らなかったのです。


いつものような流れでいたならば、まだまだゲイ自覚はしていなかったかもしれない。
でもその日は違いました。

飲み会が終わって家に帰り、何を思ったか、インターネットで「ゲイ」と検索してみたのです。

これが僕のゲイライフの幕開けでした。



ゲイとは、男として男が好きな人のことだ…と。
遠い外国の人達のお話ではないのです。


いろんなブログがありました。

大学生がこれまでの人生を綴ったブログ。
結婚した後にゲイに目覚めた人の暗闇日記。
会社のすきな先輩と次第に恋人になっていくブログ。


中でも、その時僕がゲイだという決定打を放ったのは、
野球ユニフォームフェチのゲイが集まる掲示板があったことでした。


中学時代から野球着に異様な執着と憧れを持っていた僕は、
それが一体何に由来しているのかまったくもってわかりませんでした。

しかし、そのサイトを見て、
僕がゲイだというのを確信したのです。


そうか、僕はゲイなんか、
やけぇかっこいい男性を見ると心が変なことになるんか。
やけぇ女性についての猥談に全くついていけんのんか。



中学一年生から9年間、ずーっとよくわからなかったあの感情が、
「恋」
であったのだと、
ようやく気づいたのでした。


それはなんともいえない体験。
心の中の霧がスーーーーっと晴れる感じ。


それまでは、女性に一切何も感じない自分は、単にそういうことに対する感情が
非常にドライな人間なんだ、というふうに思い込んでたのです。
でも一方で、そんなはずはない、とも思っていました。


しかし、いままでのモヤモヤの原因が、
「ゲイ」
というたった一言で説明がついたのです。


深夜にありながら僕は興奮状態でした。

ゲイのブロガーさんたちの文章を読む度、
そうそう、これあった!^^
恋バナ、ついて行けんよなぁw 仲間がいた!


安堵というかすっきりしたと同時に、今度は果てしない恐怖感が押し寄せてきました。

「これからどうしよう…」

カミングアウト?友達に?親に?
何ていうのか?僕は男が好きなんだ、と?

結婚はできないのか…。いや、できたとしても子作りができるはずがない。
そもそもゲイって将来どうやって生きていけばいいんだ!!


いままで割りと順調に進んでいた人生が、一瞬にして崩れ落ちた(と感じた)のです。

いや、今考えなおすと、それはノンケ社会の創り上げた理想でしかなく、
当時の考えが間違っていたと分かるんですが、
仕方が無いことでした。



それからしばらく、いままでないほど精神状態が不安定な時期が続きました。
毎日、「僕はゲイだゲイだゲイだ…なんでなん?」と泣く日々。
絶望でした。


でもいまは元気です。

あれから1年、色々と成長できました。
あっという間でした。

もしゲイじゃなかったら知らなかったことがたくさん。
知り合えなかった人がたくさん。
様々な経験も得られました。


確実に、ゲイ自覚後は、「自分」というものをしっかりと捉えることができるようになりました。
僕はドライな人間じゃない。恋だってできるんだ!という嬉しさもありました。



いまでは、ゲイでよかったと考える余裕が少しずつ出てきました。

この調子で、次の1年間はもっと成長したいな。
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コメント

だるま #-

はじめまして

はじめまして!!

僕は、中学生の2年生にゲイということに自覚しました。
親が離婚していて、兄弟もいとこもいなく、この家の血を絶やしてはいけないという思いからか、わかっているのに自分がゲイであることを否定し続けていました。
そして、相手を傷つけるのに、女の子とお付き合いをしていました。
そして、気になる男子がいるときも気づかれないようにいなければならないので自分が本当に嫌になったりしました。

いまも子供をつくらなければならないと思い時々悩んで苦労してます。けれども、一目惚れ何てしたらそんなことは一瞬で忘れてしまうんですけれど。

2011年10月29日(土) 23時46分 | URL | 編集

ちかひら(管理人) #-

Re: はじめまして

> だるま さん

コメントありがとうございます!^^
中2で自覚されたんですか、早いですね~。僕は実態としては中学からゲイだったんですが、頭の中でその行為とゲイとが結びつきませんでした。

家の血を受け継ぐというのは動物としてのある意味究極の使命ですが、ゲイである以上それは難しいですよね。わかっているのに否定し続けるのはとても辛かっただろうと思います。

女性と付き合ったり結婚したりすることで、お互いが不幸になるのは、本当に虚しいです。たしかに子孫は残せるかもしれませんが汗 そのへんについては、「正しい答え」はないような気もしますね。

2011年10月30日(日) 00時13分 | URL | 編集


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